商品開発および生産準備における3次元CADデータの活用について

2016/08/31 2:53 に Teruhiko Hinaji が投稿   [ 2016/09/09 20:37 に更新しました ]
1. はじめに

これは、2011年2月22日に開催された日本技術士会中部支部の第三回 研究業績発表会で発表した内容です。
ブログ上で公開するのは、配付資料としてまとめた技術報告書になります。

内容は自動車部品メーカーに勤務していたときに与えられていたテーマの成果内容をまとめた技術報告書になります。

タイトルは『商品開発および生産準備における三次元CADデータの活用について』です。


2. 発表に至った経緯

勤務していた自動車部品メーカーは体調不良のため、2008年に退職いたしました。

実は体調を崩す直前、技術報告書の成果を社内展開しようとしたところ、当時の開発担当取締役からストップが命じられました。

『社内の人材が理解できず、展開しても乏しい理解では効率が下がってしまう』ことが理由でした。

続けて、
『そのため三次元CADによる高効率開発を目指したことによって効率が落ちるなら、今後、このような取組みはしない。』

一言で言えば、『誰も使えないのなら必要ない。』

それが理由でした。

しかし成果については、後々、役立つこともあると考え、技術報告書としてまとめ、技術士会の発表会で発表させて頂きました。

また退職後もお付き合いして頂いている、当時の上司の理解にも助けられました。

ただ、まだまだ三次元については理解されず、興味は乏しかったと記憶しております。


3. 三次元データの転機

やはり、2012年2月12日だと思います。
この日はアメリカ合衆国のオバマ大統領が就任二期目の方針演説(一般教書演説)を行った日でした。

この中で、たった1回だけだったのですが、『3D Printer』と発言したのです。

この一言が3Dプリンターをブームにし、造形に必要な三次元データに注目を集めさせるようになりました。
最近ではIoT(Internet of Things)とも組合せてブームが続き、しかも大きくなっています。


4. 技術報告書について

この技術報告書は今から10,年前の成果になります。
ただ、実現できているところは少なく、現在でもお困りの企業は多いと思われます。

三次元データを活用した開発や生産の効率化にお困りの皆さん。
10年前の知見に、個人で積み上げてきた知見を併せ、いろいろとご相談にお応えできると考えます。

ご質問があれば、お問い合わせフォームよりお願いいたします。


技術報告書  (閲覧は、以下のリンクをクリックしてください。)

なお、二次利用については認めておりません。
印刷およびコピーは不可としてあります。
また、データのダウンロードも禁止しております。

必要な場合、その理由を添えてご連絡ください。


技術報告書の1頁目(全4頁)


5. キーワード

3D-CAD, CAE, リバースエンジニアリング, コンカレントエンジニアリング, Web 3D, デジタルエンジニアリング
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